************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************



【ネタバレ警告】 : 現地のラスベガスで昨日の週明け月曜日(3月27日)に開幕した映画興行関係者のための新作映画の見本市シネマコンのプレゼンのイベントで上映された「スパイダーマン : ホームカミング」の新しい予告編を、ソニピがオンラインにアップしてくれました…!!、しかしながら、記事の見出しの最初に【ネタバレ】と書いたように、以下 ↓ の予告編は映画の内容を紹介し過ぎているばかりか、サプライズのカメオ出演者まで登場させたことで、コミックヒーロー映画のファンたちが早速、ソニピに対して、ブーイングの苦情の声をあげ始めています。なので、「スパイダーマン : ホームカミング」を本当に楽しみにしている方は予め、ネタバレになってしまうことを了承のうえで、ご覧ください…!!






昨2016年公開のディズニー・マーベルの大ヒット作「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」で初登場のデビューを飾った少年ヒーローのその後…を描いた単独主演シリーズの第1弾「スパイダーマン : ホームカミング」の新しい予告編です…!!、ロバート・ダウニー・Jr. が演じるアイアンマンのトニー・スタークが授けてくれたコスチュームの胸に描かれたクモのシンボルは単に飾りではなくて、ヒーローにとって役立つガジェットのドローンのメカだった…!!というのを紹介する程度であれば、特に苦情までは言われないのですが…、




バットマン&バードマンの2大ヒーローを演じた名優マイケル・キートンが扮する悪役のハゲタカ男のヴァルチャーを相手に立ち向おうとするトム・ホランドの少年ヒーローの身を案じたアイアンマンが、スパイダーマンとしての活動をやめるように注意し、せっかく授けたコスチュームを取り上げてしまう…!!という展開のあと、反抗期?!の少年だけあって、それで素直に引き下がりはせず、お手製のコスチュームを身に着けて、対決を挑む…!!というストーリーの全体の流れを披露してしまったばかりか、キャプテン・アメリカがサプライズのカメオ出演していたことまでを早くもバラしてしまいました…!!


ソニピのマーケティングとしては、ピーター・パーカーがスパイダーマンのコスチュームをとりあげられてしまう…という展開を紹介しなければ、今後のプロモーションで披露できる本編の素材が限られてしまうので、やむを得ない…ということになるかと思いますが、しかし、FOX は「エイリアン : コブナント」(5月19日全米公開)のプロモーションにおいて、実際の映画とは別に宣伝用のショート・フィルムを作るなどの工夫もしているわけですから、必ずしも本編映像を観せるだけが宣伝ではないことになります…。また、「スター・ウォーズ」アンソロジーの「ローグ・ワン」(2016年)のように、実際の映画では使用しない没のカットを予告編で観せるというようなやり方も考えられます。

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最近では目の肥えた映画ファンや、映画ブロガーが予告編の内容を徹底分析したりすることで、物語の内容がほとんど憶測されて、事前に紹介されてしまう…という問題があることから、映画スタジオ各社は予告編の作り方を見直す傾向にあるかと思いますが、そういう状況も踏まえると、やはり、「スパイダーマン : ホームカミング」の新しい予告編は、やや観せすぎ…だったのかもしれませんね。CIAリーダーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


ディズニーのマーベル・シネマティック・ユニバースの仕掛け人のプロデューサー、ケヴィン・ファイギが指名した人選だけあって、コミックヒーロー映画としては申し分のない見せ場を演出できているらしいのは、「コップ・カー」(2015年)のジョン・ワッツ監督!!、共演者として、若いメイおばさんを演じているのはオスカー女優のマリサ・トメイ、もうひとりの悪役のザ・ショッカーは、「 リディック」(2013年)などのボキーム・ウッドバイン、その他に、「K.C.アンダーカバー」のゼンデイヤ・コールマン、「ザ・グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年)のトニー・レヴォロリ、「ザ・ナイス・ガイズ」(2016年)の新星アンギャリー・ライスちゃん、「キャプテン・アメリカ : ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)のケネス・チョイ、「デッド・スノウ ; レッド VS.デッド」(2014年)のマーティン・スター、「プロメテウス」(2012年)のローガン・マーシャル=グリーン、「キャプテン・フィリップス」(2013年)のマイケル・チャーナスらが登場する「スパイダーマン : ホームカミング」は、今夏7月7日から全米公開です!!、なお、ソニピは…、

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来年2018年秋の10月5日全米公開を発表したスピンオフ映画「ヴェノム」を皮切りにして、ブラック・キャットや、シルバー・セーブルらが活躍する独自のマーベル・シネマティック・ユニバースを、ディズニーのマーベル・シネマティック・ユニバースとは別に立ち上げるそうです…!!、ただし、ソニピのマーベル・シネマティック・ユニバースとディズニーのマーベル・シネマティック・ユニバースは、どちらもマーベル・シネマティック・ユニバースでも世界観は共有しないため、ソニピのマーベル・シネマティック・ユニバースにはアベンジャーズのヒーローたちは登場しません…!!

つまり、下 ↓ の約3年前の2014年秋にお伝えした「グラス・スィーリング」のプロジェクトを再起動するわけですね…!!

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A young Peter Parker/Spider-Man (Tom Holland), who made his sensational debut in Captain America: Civil War, begins to navigate his newfound identity as the web-slinging super hero in Spider-Man: Homecoming. Thrilled by his experience with the Avengers, Peter returns home, where he lives with his Aunt May (Marisa Tomei), under the watchful eye of his new mentor Tony Stark (Robert Downey, Jr.). Peter tries to fall back into his normal daily routine – distracted by thoughts of proving himself to be more than just your friendly neighborhood Spider-Man – but when the Vulture (Michael Keaton) emerges as a new villain, everything that Peter holds most important will be threatened.

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